そろそろ、宵の東空に木星が見えるようになってきました。木星は12年で太陽の周りをめぐるため、毎年見える時期が一月ずつずれていきます。今年は秋の星座の、うお座〜みずがめ座の付近に見えています。 木星は、大変明るい星としても知られています。織り姫星も明るい星ですが、木星はその10倍も明るいのです。そのため、低空でスモッグの彼方に見えるような場合でもハッキリと見えます。 8月の星空同時観望会【星空の連帯】では、この木星が出てくる様子を観察します。日時は8月22日の7時30分すぎ、ガイドはこちらです。
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